個人投資家ってどれくらい?投資家人口の割合は??

資産運用

私は2021年3月から投資を始めたのですが、ふと「投資している人ってどれくらいいるんだろう」と疑問がでてきました。
投資を行っている人や、これから投資を行おうと思っている方は、一度は感じた疑問ではないでしょうか。

実際、投資自体は自分自身の目標に対してどのように運用していくのかということになるので、周りの人はあまり影響されないかなと思います。
ただ、他の人がどのような手法で投資を行っているのかは気になるところではありますよね。

また最近、YouTubeやツイッター、ブログなどで投資関連の投稿をされる方が多くなったなと感じています。
私もはしくれの末端ではありますが、発信しているうちの1人です。
ここからも「投資に興味をもちました」、「投資を始めました」という方が増えてきたのではないかなと感じています。

そこで、今回はどれぐらいの人が投資を行っているのか調べてみました!
この記事を見ていただくと、どれくらいの人が投資を行っているのかということがわかります。
そしてこれから投資が必要になる理由も少し紹介していこうかなと思います。

今回は野村アセットマネジメントが行っている「投資信託に関する意識調査」を引用させていただいています。

20歳以上89歳までの約2万人に調査した結果となっています。

投資している人はどれくらい?

まずは、投資を行っている人の割合はどれくらいなのかというと、2020年の投資を行っている方は26%(2,696万人)のようです!
割合のグラフはこのような形になっています。

投資家人口比率

参考:野村アセットマネジメント「投資信託に関する意識調査」投資家人口の推計(2020年)

こちらは世帯の金融資産のうち1%以上の投資信託または株式を保有している人の割合になります。
20歳以上で投資を行っている人は4人に1人のようですね!
私は最近、話題にもなっているので、もうすこし多いのかなと思っていましたが、意外とまだまだ始めている人は少ないようですね。
投資を行っている人はまだ少数派といえるのではないでしょうか。

次に投資を行っている人の人口比率はどれくらいでしょうか。
こちらもグラフを引用させていただきます。

投資家人口比率

参考:野村アセットマネジメント「投資信託に関する意識調査」投資家人口ピラミッド

こちらのグラフを見ていただくと分かるとおり、70代以上の方の割合が多くなっています。全体の4割はこの70歳以上の方となっています。
定年を迎え、退職金などまとまったお金を投資に回しているイメージですかね。
一方、若ければ若いほど、投資を行っている割合が低くなっています。しかし、2016年との比較をすると、20代で割合が多くなっていることが分かります。ここを見ると、YouTubeやSNSでの発信の影響が出ているのではないかなと思います。

若い方が投資を始めているということは別のグラフでも表されていました。

年代別投資信託保有率(2019年と2020年)

年代別投資信託保有率(2019年と2020年の変化幅)

参考:野村アセットマネジメント「投資信託に関する意識調査」年代別投資信託保有率(2019年と2020年)・年代別投資信託保有率(2019年と2020年の変化幅)

こちらは投資信託を金融資産の1%を保有している人の割合になるので、少し先ほどと条件は異なります。
しかし、グラフを見てもわかるように若い世代の率が上がっていることが分かりますよね。
投資信託を始めたきっかけを確認すると「NISAがきっかけ」という20代30代が約3割を占めていました。
またコロナ禍で在宅勤務や収入の不安がきっかけで「コロナ禍で自宅で調べた」という20代は1割いたとのことでした。

だらだらと書いてしまいましたので、結果をまとめると以下のようになります!

  • 20歳から89歳で投資を行っている人は26%(2,696万人)
  • 投資を行っている人口割合は70歳以上が約4割
  • 20代30代で投資を行っている割合は15%ほど
  • 最近は若い世代で投資を始めている傾向にある
  • 投資を始めたきっかけは「NISA」「コロナ禍で調べた」

これからは投資が必要になる?

最後に投資が必要な理由をすこし書いていきます。
内容は経済学者のトマ・ピケティさんの著書「21世紀の資本」で書かれている「r>g」の話です。有名な著書なのですでにご存じの方も多いと思います。

「r>g」とはどのような公式というと

「r>g」とは

r:資本の収益率
→配当や利子などの労働以外の収益を資産で割った率
g:経済の成長率
→賃金(給与)の上昇率ともいえます。

つまり、賃金の上昇率よりも投資からの収益の方が上回るということです。
会社に勤めている人は年に1回は昇給という制度があるかと思いますが、現在、基本給が20万円の人が昇給により20.5万円に上がったとします。
そうすると上昇率は1.025ということになります。利回りに直すと2.5%ですね。
一方、インデックス投資を行った場合ですが、仮に全世界株式に投資した場合でリターンは過去20年の平均で6%という結果が出ています。

すこし例えは違うかもしれませんが、同じ20万円という金額を双方に投資した場合は、
給料では20.5万円投資では21.2万円と1年間で0.7万円の差が出ますよね!

1年で見ると7,000円の差ではあるのですが、これが10年間ともなると、
給料では25.6万円ですが、投資では35.8万円になります。
その差は約10万円です!

単なる金額の差だけではなくて、汗水たらして頑張って1年間働いて5,000円増えるのと、何もしなくとも12,000円増えるのでは、労働に対するリターンをみても大きな差が生まれてくると思います。

このことから、投資をしないと資産の格差がどんどん離れていくということがいえるのではないでしょうか。
これからの社会がどうなっていくかはわかりませんが、「r>g」の法則は変わらないのではないかなと思います。
だからこそ、いまから投資を始める必要があるのではないかなと思います。
まだ投資を始めていない人は、少しずつ投資の知識を付けていただき、まずはつみたてNISAで投資信託を購入するところから始めてみてはいかがでしょうか。

今回は投資をしている人はどれくらいいるのか。また投資が必要な理由を紹介してきました。
私自身、投資の基本的な情報を発信していますが、みんなが投資を行っているような気がして、需要あるのかなと思っていましたが、4人に3人はまだ投資を行っていないということで、すこし安心しました。
これからも少しでも皆さんに役立つ内容を発信できればと思いますので、他の記事もご覧いただければ幸いです!

ご覧いただき、ありがとうございました!

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